家に住みながら耐震リフォームはできるの？

地震大国である日本ですが、これまでに何度も大きな地震が発生しています。
そのため「自宅の耐震を上げることはできるのだろうか」とお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、住みながらできる耐震リフォームについてご紹介いたします。

住みながらできる耐震リフォーム

耐震リフォームの中には、家に住みながら施工が可能な方法があります。

外壁の耐震リフォーム

外壁の耐震リフォームとは、住宅の外壁塗装のタイミングで新たに外壁材を取り付け、強度を上げる耐震リフォームです。
リフォーム工事の際は部屋を移動しながら外壁材を取り付けていくため、住みながら工事が行えます。
古い外壁を取り外して内部の補強し、下地処理を行って新たに外壁材を取り付ける流れです。

壁の強度を高める耐震リフォーム

壁の強度を高める耐震リフォームは先にご紹介した外壁材の取り付けとは異なり、建物の内部に行います。
天井と床はそのままに壁に筋交いや耐震パネルを取り付けることで、壁の強度を内側から高めることが可能です。
また木質系・セメントなど、様々な種類の耐震パネルを用いる方法があります。
筋交いと耐震パネルの両方を組み合わせることで、より強度を高められますよ。

まとめ

住みながら耐震リフォームを行うには、外壁と壁の内側を強化する2つの方法があります。
お住いの構造や負担を考慮して、地震に強い家を目指してはいかがでしょうか？
堺市にある弊社は、50年以上にわたって住まいづくりに携わってまいりました。
地元に根ざした工務店をお探しの際は、弊社にお気軽にご相談ください。