水回りの耐用年数はどのくらい?

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水回りの耐用年数はどのくらい?

コラム

2023/02/01 水回りの耐用年数はどのくらい?

水回りは家の中でも使用頻度の高い設備なので、定期的にメンテナンスすることが大切です。
とはいえ、いつリフォームするべきか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、水回りの耐用年数を紹介します。

水回りの耐用年数

水回りも場所によって耐用年数は変わります。
今回は、キッチン・お風呂・トイレ・洗面台について紹介します。

キッチン

キッチンの耐用年数は、15~20年です。
コンロや水栓などの箇所に関しては、10年ごとにメンテナンスを行い必要に応じて修理・交換を行いましょう。
20年以上問題なく使えるケースもありますが、設備が老朽化しているので水漏れなどのリスクが高くなります。
耐用年数を超える前にリフォームしておくと安心です。

お風呂

お風呂の耐用年数は、15年前後です。
トラブルなく使えるケースもありますが、水を扱う場所なので早めにメンテナンスを行いましょう。
目地やコーキングに劣化があると、お風呂の水が侵入し見えない土台を腐食させてしまうことがあります。

トイレ

トイレの耐用年数は10~15年ですが、陶器製のものは長くて30年ほど持つこともあります。
耐用年数を過ぎると汚れが付着しやすく、壁や床には劣化が見られるでしょう。
清潔に保つこために、耐用年数に関わらす、交換やリフォームを検討してみてくださいね。

洗面台

洗面台の耐用年数は、20年前後です。
現在の洗面台は、陶器や大理石など耐久性の高い素材が使われているため以前より耐用年数は長くなっています。
しかし、設備の老朽化によって水漏れしやすくなっているので、10~15年ほどでメンテナンスするようにしましょう。

まとめ

水回りの耐用年数の目安は「キッチンが15~20年」「お風呂が15年前後」「トイレ10~15年が洗面台20年前後」です。
使い方や使用する環境によって、劣化の症状が早くみられるケースがあります。
そのような場合は、耐用年数に関わらず早めにメンテナンスやリフォームを検討してみてくださいね。

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