外壁のひび割れを放置するリスク

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外壁のひび割れを放置するリスク

コラム

2022/10/08 外壁のひび割れを放置するリスク

外壁のひび割れを発見しても「このままにしても大丈夫かな」と気になりますよね?
放置するとどんなリスクがあるのかを知り、きちんと対処することが重要です。
そこで今回は、外壁のひび割れを放置するリスクについてご紹介いたします。

外壁のひび割れを放置するリスク

雨漏り

外壁のひび割れをそのまま放っておいてしまうと、雨漏りの原因になります。
ひび割れ箇所から雨水が侵入に、徐々に室内へと影響を広げて雨漏りにつながるのです。

建物の耐久性の減少

ひび割れは外壁の劣化のサインとも言えるため、放置することは家の耐久性を低下させることになります。
建物の劣化が進行することで下地材も痛み、外壁の役割を果たせなくなってしまいます。
建物自体の耐久性を下げる原因のため、早めの対応が大切です。

カビによる健康被害

ひび割れから雨水が侵入するため、建物内はカビが発生しやすい環境になります。
気づかないうちにカビが繁殖してしまい、快適であるはずの家の中がカビ菌の漂う環境に変わってしまうでしょう。

シロアリの発生

ひび割れから雨水が建物内に侵入してしまうと、建材などが濡れて湿気の多い環境になります。
湿気を好むシロアリにとって好環境のため、シロアリが発生してしまい倒壊のリスクを高めてしまうのです。

美観の低下

ひび割れを放置することで、古びた印象を与えてしまいます。
外壁にひび割れがあると機能性だけではなく、建物の美観を損なう原因です。

まとめ

外壁のひび割れは、雨漏り・カビのトラブル・シロアリ被害・建物の耐久性や美観を低下させる原因です。
できるだけ大切な住まいを長持ちさせるためにも、ひび割れは早めに対処しましょう。
「田尻工務店」では、50年以上に渡って住まいの工事を手掛けてきた建築のプロです。
住まいに関するお悩みがある方は、より快適な暮らしのためにぜひご相談ください。

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