トイレの床材の種類と特徴

トイレの床材には、豊富な種類があり、デザインだけでなく機能性などを考慮して選ぶことができます。
今回は、トイレの床材の種類別に特徴をご紹介します。

トイレの床材の種類と特徴

トイレの床材の種類とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

クッションフロア

塩化ビニールを利用した床材のことです。
耐水性があり、汚れを落としやすく掃除がしやすい特徴があります。
適度な弾力があり、足腰が疲れにくいというメリットもありますよ。

フロアタイル

タイル状に加工された塩化ビニル樹脂の床材です。
クッションフロアに比べて耐久性があるため、キズが付きにくく洗剤にも強い特徴があります。
フローリング調やタイル調など、豊富なバリエーションがありますよ。

フローリング

トイレに隣接している廊下などの繋がりを意識して、木質のフローリングを利用する方が増えています。
フローリングには、無垢材フローリングと複合フローリングの2種類があります。
複合フローリングは、素材や色など種類が豊富なので、家の内装に合わせて選ぶことができますよ。

タイル

水性や耐久性に優れており、掃除がしやすいというメリットがあります。
タイルは素足だと冷たさや硬さを感じますが、ラグジュアリーな空間に見せることが可能
色やデザインなど種類が豊富で、お好みのタイルを選ぶことができるでしょう。

まとめ

トイレの床材には、「クッションタイル・フロアタイル・ローリング・タイル」などが挙げられます。
家の全体のバランスを考えてトイレの床材を選ぶことで、心地が良くて快適な空間ができるでしょう。
『田尻工務店』では、トイレの床材のリフォームなどを承っておりますので、ぜひお問合せください。