トイレの手すりを後付けする方法と取り付けにかかる費用

毎日利用しているトイレに、手すりを後付けで設置したいとお考えの方は少なくありません。
トイレに手すりを設置することで、転倒防止に役立てたり体を支えたりすることができます。
今回は、トイレの手すりを後付けする方法と取り付け費用について解説します。

トイレの手すりを後付けする方法

専門業者へ依頼

トイレの広さや手すりの設置する箇所に悩んでいる方は、専門の工務店へ依頼しましょう。
専門業者に手すりの設置を依頼することで、トイレの状況に適した商品選びができたり設置する箇所の提案を受けたりできます。
使いやすい場所やポイントなどを熟知しているので、質の高い仕上がりが期待できますよ。

DIYで取り付ける

DIYでトイレの手すりを設置すると、手すりの商品代金のみで取り付け費用がかかりません。
水平型やI字型などのシンプルな手すりを選ぶと、簡単にDIYで取り付けることができます。
しかし、取付ミスがあると転倒などのトラブルにつながることもあるので、しっかり調べて設置すること大切です。

トイレ手すりの取り付けにかかる費用は？

トイレの手すりの商品代金と取り付け費用を含めて、30,000～100,000円が相場です。

・トイレの手すりの商品価格…12,000～13,000円
・手すりの取り付けの工事費用…15,000～30,000円（補強工事が必要な場合は別途あり）

DIYなら工事費用を抑えることができますが、下地の強度が足りないと外れたり使えなかったりすることもあります。
手すりを安全に使用するために、業者への依頼を検討しましょう。

まとめ

トイレの手すりを後付けるには、専門業業者へ依頼する、DIYで取り付けるなどがあります。
後付けで手すりを取り付ける際にかかる費用は、約30,000～100,000円が相場です。

転倒のリスクを回避して安心してトイレを使用するために、トイレの状態に合わせて適切に設置しましょう。
『田尻工務店』では、50年以上にわたって住まいづくりに関わってきた老舗の工務店です。
トイレのリフォームに対応しておりますので、ぜひお問合せください。