防水工事の流れについて

田尻工務店

072-278-4063

〒599-8238 大阪府堺市中区土師町1-23-2

営業時間 8:00 〜 18:00 定休日 日曜日

防水工事の流れについて

コラム

2023/07/01 防水工事の流れについて

外壁などに、シミや変色はありませんか。
建物を長持ちさせるためには、雨水などの侵入を防ぐことが重要です。
気になる方は、点検や雨水侵入を防ぐための工事を行いましょう。
今回は、防水工事の流れについてご紹介させていただきます。

防水工事の流れ

①洗浄
高圧洗浄で砂やコケなどの汚れを落とします。
建物の耐久性を上げるために下地を綺麗にすることが重要です。

②下地処理
傷んだ部分を撤去し、コンクリートの表面を補修していきます。
水漏れなどの原因を無くすことにより、建物の寿命を長くします。

③脱気筒の取り付け・シート貼り
防水シートでひび割れ対策を行います。
屋上の場合、脱気筒を取り付けるケースが多いです。
脱気筒は、湿気を排出するために用いられます。

④防水層の施工工事
防水層を形成し、平らに塗装します。
つなぎ目などが気になる場合、ウレタン防水などが施工されます。

⑤トップコート
トップコートを塗り、雨水の侵入や塗料が剥がれるのを防ぎます。

⑥完成
防水工事が完了したら、問題がないかチェックします。
メンテナンスを定期的に行い、トップコートの塗り替えを5年に1回のペースで行うことが大切です。

まとめ

防水工事の流れには、6つの工程があります。
①洗浄→②下地処理→③脱気筒の取り付け・シート貼り→④防水層の施工工事→⑤トップコート→⑥完成後のメンテナンスです。

防水工事が終わった後も建物の状態を定期的にチェックすることが重要です。
【田尻工務店】では、防水工事に関する相談を受け付けています。
建物の外壁などにシミなどが目立つようになったなどの悩みがある方は、一度お問い合わせください。

TOP